恋煩いの治しかた
以前、失恋に関して書いた記事の中で「朝一、目が覚めた瞬間が最も心が辛い」と書きましたが、これは脳内ホルモン「セロトニン」の影響だということが判明。
起きた瞬間というのは「失恋克服アクション」を思い出せないためにズーンと心が落ち込むのだろうと思っていたけど、朝一はセロトニン物質が分泌されていないため鬱モードになってしまうらしい。
セロトニンは朝日を浴びたり、セロトニンの元となるトリプトファンが含まれる食品を摂取すると分泌される。
トリプトファンが含まれ、心を前向きに保つのにオススメな朝食がバナナ!!!!
トリプトファンの吸収を助けるビタミンB6、午前中の活動エネルギーに必要な糖質も含まれているので朝ごはんにバナナは持ってこい!
トリプトファンが含まれる食品、バナナの他には牛乳、ヨーグルト、チーズ、卵、大豆など。
例えばいつもの私の朝食はバナナ、ヨーグルト、牛乳とチーズを加えたスクランブルエッグ。
完璧なセロトニン生成食!!!笑
そのおかげで日中、心穏やかに過ごせ、夜も寝つきやすい。
なんとトリプトファンは、夜にはメラトニンという睡眠誘導ホルモンに変化するのだ!
昼は心を穏やかに、夜は睡眠を促す。
完璧すぎやしないか?! トリプトファン!!!!!!
日中のメンタル安定を決めるのは食品やホルモンだけでなく、睡眠がものすごく重要。
睡眠不足や睡眠の質が悪ければ、バナナを食べまくっても心は落ち込む。
睡眠不足は脳に大きなダメージを与えるからだ。脳が元気ないと心も身体も同じく元気なし。
心も沈み身体も疲れ・・・睡眠不足は恐ろしい。
なので生活リズムも超大切。
朝は早く起き、昼寝は20分以内、夜は夜更かししたい気持ちを抑えて早く寝る。
あの夜更かししたくなる気持ちはなんだろうね?
夜更かししたってどうせYouTube観るだけなのに。昼間にも出来ることなのに。
日中の活動に満足できていないと、夜更かしに繋がるらしい。
「今日なんもしなかったー!」という罪悪感がそうさせるとのこと。
だからやるべきことは日中、できれば午前中にやるのが良いね。
前回の英語での記事に書いたけど、失恋を克服して次へと進み始めてる。
さぞかしメンタルが安定しているのだろうと思った読者の方、違うんだなあこれが(T_T)
新しい恋は新しい恋で、やはり悩んだり上手くいかなかったり楽しかったり、新たなストレスとなっている。笑
良い意味でも悪い意味でも、ストレス。
ポジティブパワーに変わってくれるストレスと、何にも手につかなくさせるストレスと。
ただこれは、失恋を乗り越えた方法と同じで、コントロールできる。
まず一人にのめり込まないこと。
ストレスの原因となっているホルモンや脳内物質を探ること。
行動して分かることに悩まないこと。
全て対処できる。
そして、朝バナナ!これは継続。いつだって継続。特に今はチーズ食べて牛乳飲みまくってる。
そうしないと正常な判断ができないからだ。恋愛初期というのは、判断能力がチンパンジー並みに低下するとメンタリストDaiGoさんが教えてくれた。
気をつけて、ゆっくり、冷静に慎重に相手を見極めよ。
恋愛初期の頭を支配するドーパミンやフェニルエチルアミンの分泌を抑え、正常心を保つべし。
あっという間に1500文字も書かせた、恋愛初期のドキドキとストレス。
この幸せなドキドキ、辛いドキドキ、楽しみましょう。今しか感じられないから。
このドキドキは永遠に続くものではないから。何故ならこのドキドキの正体は、脳内物質だから。
脳内物質の分泌期間というのは決まっている。
だから、私はかなり久しぶりにこのドキドキ感を味わっている。
ドキドキして仕事が手につかない、やるべきことが手につかない、これはドーパミン分泌過多によるセロトニンの減少が原因なのでトリプトファン、摂りまくりましょう。
ドキドキが止まらない。おやつのチーズを大量摂取してきます!